2011年01月20日
寒中お見舞い申し上げます。
今日は大寒です。
大寒とは一年中で寒さが最も厳しくなるころと云う意味です。
また、小寒から節分までの約1ヶ月間を『寒の内』と云いますが、大寒はその真ん中にあたります。
そして大寒から節分までの約半月間は特に寒さの厳しい時期で、各地で年間の一番寒い記録が現われます。
とにかく『大寒』のころは寒さに関して、暦と実際の気象とがよくあっていると云えるのです。
というわけで、今日も寒いです・・・。こんな日は熱燗とおでんが恋しくなります!
まだ、勤務中ですが・・・ヘヘッ!
最近、私が遭遇したアクシデントをひとつ。
府内町家には、居間と寝室を繋ぐ空間にウッドデッキを設置しています。
その中央に、「一坪里山」と名づけられた大分県の在来種の植物を植えたスペースがあります。
その中に、メダカが泳ぐ小さな池があるのですが、この池の水を飲みに鳥たちがやってきます。
今回の主役は、【ヒヨドリ】です。
ある日、私が府内町家の中を片付けて、事務所に戻ろうと居間からウッドデッキに出たところ、水を飲んでいたヒヨドリが私に気付きビックリ!
慌てふためいて、ヒヨドリはその場を去ろうとしましたが、出口と間違え寝室の窓ガラスにドーン!
まだまだ動揺しているヒヨドリは、今度は玄関ホールの窓ガラスへドーン!!
やっと、青空を認識できたヒヨドリは、なんとか飛び立っていきました・・・。
別の日に、今度は事務所から府内町家の居間へウッドデッキ伝いに向かう途中に遭遇。
やはり主役はヒヨドリ。
前回と同じヒヨドリかどうかはさすがに分かりませんが、今回は玄関ホールの窓ガラスに激突したあとは、青空へ!・・・しかし、ウッドデッキに置き土産を飛び立ちながら残してくれました・・・。
まあ、ヒヨドリは大変痛い思いをしたことでしょうが、仕方がありません。
なぜなら、府内町家の窓ガラスは店長が磨き上げているのです!!
ヒヨドリよ、恨むなら店長を恨みたまえ・・・。
視線が遠くへ抜けて、より心地良く府内町家で過ごしていただけますように、店長が心を込めて窓ガラスを磨いております。
そんな府内町家を(窓ガラスを?)、ぜひ見にいらして下さい。
薪ストーブの温もりと美味しいコーヒーを用意してお待ちしております。
Posted by 府内町家 at 18:26│Comments(0)